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新刊・近刊:新刊/ 保育方法論【乳幼児教育・保育シリーズ】
保育方法論【乳幼児教育・保育シリーズ】
著者名 | 神長美津子・津金美智子・五十嵐市郎 編著/箕輪恵美・桶田ゆかり・高柳恭子・市川舞・田代幸代・有田尚美・木下光二・髙根沢伸友・足立祐子・柿沼芳枝・中山昌樹 共著 |
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ISBN | 978-4-332-70182-8 |
判型 | A5判 |
定価 (税10%込) |
1,980円 |
頁数 | 212頁 |
目次 | 第1部 基礎編 第1章 保育の基本とその方法 第2章 幼児理解とその方法 第3章 環境の構成と保育の展開 第4章 一人一人に応じた指導 第5章 保育の質と評価 第2部 応用編 第6章 遊びの指導 第7章 生活の指導 第8章 豊かな体験と園行事 第9章 小学校との連携 第10章 様々な指導形態 第3部 発展編 第11章 「主体的・対話的で深い学び」と教材研究 第12章 学び合い育ち合うクラスづくり 第13章 児童文化財と保育 第14章 園内外の環境を活かした保育 第15章 保育者に求められる専門性 |
発行年月 | 2018年03月 |
2017(平成29)年告示の新しい「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に対応。教職課程コアカリキュラム/モデルカリキュラムにも準拠。
幼児理解に基づく保育は,目の前の子どもの心に寄り添うことから始まる。ねらいおよび内容を設定して環境を構成し,あらかじめ保育方法を吟味したとしても,必ずしもその通りには展開しない。したがって,子ども一人一人の発達を保障していくためには,もちろん,ねらいに沿って環境を構成し保育者のかかわりを吟味するという意図的な側面も必要だが,子どもの活動に寄り添う柔軟な姿勢で臨むという無意図的な側面も考えて保育者の資質を磨くことも必要である。本書は,保育を志す養成校の学生が,この2つの側面を意識して学びながら,子どもとつくる保育のおもしろさに触れることを願って,具体的な事例をあげながら解説する。
(2018年3月発行)
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