国の政策化と官民連携の観点から,日本と孤独・孤立対策の先進国であるイギリスの現状を精査し,自助や共助だけでなく公助を含めた対策を述べる。(2024年3月発行)
一般教養の法学のテキスト。あらゆる法律の基本となる憲法,民法,労働法および行政領域に関する基本的法理論から初学者に必要な基本事項を選び平易に解説。最新の法改正に対応の第2版。(2022年11月発行)
精神保健福祉士を目指す学生に専門職としての学びの方向性を示す。また,ソーシャルワーカーとして実践する人には,自身の実践を点検する材料(道具)になり得ることを目指す。(2017年10月発行)
ソーシャルワークの理論と実践の架け橋となる方法論を展開。大学のテキストとともに,現場の実践指導の実用書として活用可能。今日の社会福祉教育とソーシャルワーク実践現場の疑問にこたえる。(2017年3月発行)
介護過程の展開と技術を,事例展開を通して確認し,介護福祉士になるための実習について総合的に学ぶ。(2015年8月発行)
地域での生活を支援する介護福祉士として必要な,介護福祉の組織・制度について学ぶ。(2015年8月発行)
在宅で生活するひとりの事例を中心に,1日の生活に必要な生活支援技術を学ぶ。また,代表的な生活障害がみられる疾患をとりあげ,それぞれの介護過程の展開を学習する。(2015年3月発行)
生活支援を総合的・科学的に捉えるために,“人が生活する”ことを主に「からだのしくみ」の側面から理解する。(2015年3月発行)
地域での生活を支援する介護福祉士として必要な基礎知識を,保健,心理,栄養,居住環境,家族支援などの関連分野から体系的に学習する。(2015年3月発行)
要介護者が地域で暮らし続けるうえで介護福祉士が果たす役割を,一つの家族の事例を通して,学生にわかりやすく,理解が深められるように解説。シリーズ全体の根幹をなす総論編。(2014年4月発行)
社会福祉の知識や技術について学びながら,社会福祉が如何に引き継がれ,何を大事にしてきたか考えることで,社会福祉に関わる仕事のやりがいや生きがいにつなげられるよう解説。(2012年10月発行)
「3.11」後の状況を踏まえ,特に首都圏を中心とした「地域」に焦点を当てた。大都市,首都圏の「見えにくさ」,また「地域」を“描く力”を育てるための課題をテーマとし,課題に取り組む現場の第一線の実践者・研究者が執筆。(2012年5月発行)
大学,短期大学等における社会福祉士受験資格の教科書を目指し,利用しやすさ,理解しやすさを考え,丁寧かつ平易な文章で記述。(2012年3月発行)
「地域包括ケア」をどう捉えるべきかを多方面から論じ,地域ケアシステムの考え方,課題を示す。(2011年2月発行)
地域ケアシステムの形成主体に焦点を当て,地域ケアシステムを変革する担い手とその担い手たちの活動,さらにその活動がどのように地域ケアシステムとして発展していくことが可能であるのかを全国の事例を通して考える。(2010年9月発行)
社会福祉の基本概念をふまえた上で,一人一人のニーズに対する専門知識・技術を平明に解説。三訂版では,最新の福祉動向や財政,その他統計的数値を組み込んだ。(2010年4月発行)
【品切れ】 「社会保障とは何か」をその理論と現実制度の両面から平明に解説。第六版においては,医療制度改革関連法の施行にともない医療保険制度改革を中心に内容の加筆,改訂を行った。(2009年9月発行)
島根県松江市における中間ケアシステムの構築経緯と中間ケアの実践を紹介。急性期病院(松江赤十字病院)~慢性期病院(鹿島病院)~在宅をつなぐ新しい構築・実践への取り組みから,医療と介護と福祉の連携よる地域ケアシステムづくりの今後の方向と課題を考察。(2009年9月発行)
1974年11月に小社より刊行された『社会福祉選書①地域福祉論』を新装版として復刊。新たに地域福祉の理論体系を提示する試論。(2009年4月発行)
【品切れ】 公的扶助の概念,歴史,法制度を平明に解説し,日本における公的扶助の社会的意義を論じた。新版では,昨今のきびしい貧困状況とそれへの保護行政のあり方を反映した内容を盛り込んだ。(2007年4月発行)