実物遺品,文学作品,文献資料等を手掛りにして服飾の歴史を考える。既刊好評の「日本服飾史」にもとづき,短期大学向きテキストとしてコンパクトにまとめた。(2000年3月発行)
服飾を通してそれぞれの時代のさまざまな人間を浮彫にする。実物遺品のほか,歴史書・記録・日記・随筆・文学作品等の文献資料や,絵画・彫刻等の美術作品等を手掛りにして,着る人間の意識を多角的に探る。(1989年1月発行)
被服の歴史を学ぶ上において,根本理念である被服観の把握を如何にするか,本書の場合,被服自体の区分をこれにあてることにした。各章の見出しは,歴史的経過を含めた言葉である。(1969年5月発行)